書評の最近のブログ記事

どうも、ぶっくはっかーです。

さて、今日(2011/9/7)発売の西尾維新先生の最新作「少女不十分」ですが、読み終わったので早速レビュー書きます。

とはいえ、早々ネタバレするとかありえないことですので、購買意欲をそそる程度の内容にしようとおもいます。

 

1.登場人物

 登場人物は、僕、モブキャラ少女、少女Uの三人です。

他にもいたかもしれませんが、印象にないのでカットします。

ぶっちゃけ、物語のプロットに関係するのはこの三人だけです。

 

2.人物詳細

 (1)僕

語り部。小説家。実在する某小説家を連想させる小説家。

 (2)モブキャラ少女

すぐ死ぬ。赤信号で死ぬ。

 (3)少女U

実質的主人公。加害者(?)

 

3.物語あらすじ

 小説らしい小説を書いているわけじゃないという、自負のある売れっ子小説家。彼が、小説家という存在になれたのはある体験――もとい、トラウマが原因だった。

10年越しで語られる、その衝撃的トラウマの内容とは。

 

 

4.感想

 西尾維新が書いた今までの作品が全般的に好きな人は、楽しくないわけがない作品。

コアなファンであればあるほど楽しめる。P209は必見。個人的にはそこで、お腹いっぱいになれた。

 一方で、軽快かつテンポのよい一人称視点で話を展開する手法は健在で、西尾維新初心者でもすんなりと読める作品に仕上がっている。もっとも、西尾維新独特の世界観についていけたなら。

 しかし、そうか。ハートアンダーブレードは彼を愛していたのだなぁ。などと、他作品を横断してしまうあたり、それも含めて西尾維新だなぁと思わなかったり思ったり。

 ちなみに読解力がないのか、何が不十分なのかはわかりませんでした。

 たぶん、少女Uが年相応でないことを言ってるのだと思いますが。

 

買いづらいと思う人のために、アマゾンのリンクを貼っとくのでどうぞ。

 

 

 

 

評価:買うべし。

言葉を使って人を動かす。そして結果をだす。たったこれだけのことが、実に難しい。

 

こんにちはぶっくはっかーです。

 

今日ご紹介するのはこちらになります。

 

 

地震が起こってしばらく経ちましたが、まずは自分の周りの経済の話からさせてもらいたいと思います。

現実問題として、まだまだ日本の経済活動は低迷しているなという印象を受けます。この国の首相は、「復興段階に入った」などと阿呆なことをぬかしていますが、どう考えてもそんなのんきな態度で臨めるような状況ではないでしょう。

電子部品系の工場で働いている友人たちの話を聞いていると、やらなければならないことは非常に山積しているなというのが思うところです。

現場で働く彼らは、普通のホワイトカラーたちが知りえないような情報もたくさん持っています。

そして、彼らのほうが往々にしてトップよりもよっぽど世情が見えている部分もあるなと思わずにはいられません。

 

べつに、彼らの企業のトップが無能だと言っているのではありません。

むしろ、優秀な面がある程度評価されているからこそ現在の地位にいらっしゃると考えるのが妥当です。

しかしながら、現場の意見が自分のところに直通するようなシステムにしていないのは、非常にもったいないなぁと思わずにはいられません。

自分が会社の社長だったら、末端社員にインターネットを通じて現在自分が感じている現場の状況やそこでの課題などを寄稿してもらいますね。

もし、それが十分に会社に貢献しうる内容だったらその社員には、その原稿に見合う特別手当を出す・・・・。など。

あるいは、ビデオレターなんかでもいいかもしれません。

文章にするのが苦手という方も多いですし、まぁそこはいろいろやり方があると思いますが、とにかく自分のところに末端の人々が持っている会社全体にとって必要な情報は集約するようにするでしょう。自分だった。

 

さて、そんな組織を動かす人間と、「稼ぎ頭チーム」についての特集を組んだ今号「PRESIDENT」。

 

組織とは、つまるところ人の集まりです。

つまり、組織を動かすことは「人を動かすこと」にほかなりません。

誰かに動いてもらうためには、それにふさわしい適切な発言や行動をとることが必要ですしそれを実行するための筋が一本とおった理念が必要になります。

 

こういうとなんだか、高尚なことが書いてあるような感じがしますが、読んで思ったのは結局普段の人との付き合い方といっしょだなということでした。

人にものを頼むには、それなりの対応が必要です。

相手のことを尊重しない態度で一方的に仕事を押し付けているのでは、人間関係は一方的なものとなり、現場の人間が持っている有益な情報が会社の運営に生かされることは永久にないでしょう。

 

一体感を持って動いている会社組織というのは、結局どれだけ情報が共有できているかということが重要になってきます。

リスクや、メリット、あるいはいま会社全体がどの方向を向いて進んでいこうとしているかという方向性の共有など、そうした情報をどれだけお互いが前提として共有できているかということ、そして、日々生じる様々な問題をどれだけ全体で共有することができるか。

 

そうした、まったく金銭コストが必要ないちょっとの努力で会社の経営状況というのは大きく変わってくるのだろうと思います。

 

自分の日常の人間関係を見つめなおすうえでも使えそうな一冊だと思いました。

 

 

東北関東大震災以後の日本はこれからどうなるのでしょうか。正直、トップの頭が悪すぎる気がします。

 

さて、ぶっくはっかーですよ。

 

地震から津波までの一連の災害を受けて、多くのメディアがいろいろなところで災害被災地へのお見舞いを掲載していますね。

しかし、もともと作っていた雑誌に無理やり挟み込んだ感じがするのはまあ仕方がないことなんでしょうけど、それでもやっぱり気になってしまうおれっちです。しかも、とりあえずのっけとく、的な意図が感じられる雑誌も結構あるような気がして、なんだかいやです。

本当にお見舞い申し上げる気があるなら、お見舞い掲載した号の売り上げ分の20%くらいを被災地の寄付に回してほしいですね。

言葉よりも行動が重要な気がします。

おれっち?買い物したおつりは、募金してますよ。一円とか10yenとか1000円とか10000円とか。(キリッ 

 

連日思いもよらないトラブルがいたるとことで起きています。

原子力発電所の問題にしても当初、これほどまでに非常に重大な事故になると予想していた人間が何人いたでしょうか。

もっとも、そうした予想をするために必要な現在の状況がなかなか明らかにされていないので、これから起こる事態を政府や東京電力の人間以外の専門家がなかなか予想できない状況があります。

本当であれば、こうした情報は迅速に公開されるべきです。

今回の災害は、天災から人災になりつつあるという声もいたるところで聞かれます。

 

たとえば、放射線の影響を受ける前に、国民を避難させるという意識がどうも政府には感じられません。

原子力に詳しい首相は今回の事故で起こりうる最悪の状況をきちんとイメージできているのでしょうか?

それとも、あいかわらずパフォーマンスに徹することしかできないのでしょうか?

全く役に立っている印象がありませんが、彼は何をしているんでしょうか?

管総理大臣の存在価値とはいったいなんでしょうか?

 

こんなおれっちの思いにこたえるように、飯島勲氏がガツンと言ってますので一部紹介したいと思います。

その前に飯島先生についてご紹介。

小泉総理大臣の右腕として、小泉独裁政権を強固たるものにした大物です。以上。

そんな非常に有能な人間から見れば、管総理大臣などゴミにしか見えないのでしょう。

 

"最悪の事態が最悪の政権で"

三月一一日。この日ほど、自分が官邸にいたらと悔しい思いをしたことはない。

(中略)

一〇〇〇年に一度といわれる自然災害は、史上まれにみる無能な政府が引き起こす二次災害によって、さらに被害が拡大している。「政治休戦」もあって、無意味なパフォーマンスに走る総理大臣を止める人もいない。最悪の事態が最悪の政権で起きてしまった。

管直人総理には非常時だからこそ、なけなしのリーダーシップを発揮してもらいたいと期待したのだかが、総理のやっていることは、野党時代に培った、いつも通りの思いつきだけだ。徒歩で三〇秒しか距離のない公邸(総理の住居)と官邸(総理の執務の場)。公邸に帰っていないと、ことあるごとにPRしてどうするのか。総理は、広い執務室で寝ているに決まっている。おねがいだから総理は公邸に帰り、ゆっくり休んで、しばらく何もせずにいていただきたい

 

 

非常に痛快な批判です。

ちなみに飯島氏の名誉を守るためにきちんと言わせてもらわなければならないのは、ここでは記載しておりませんが、飯島氏は自らが批判した部分に関してはきちんと適切な対案の提示まで行っていらっしゃいます。

こうした基本的なマナーというか、政策提案者たる政治家としてやるべきことをきちんとやられているところなどは、現在のゴミ総理にぜひ見習っていただきたいと切に願わざるを得ないです。

政治家というものは、相手の意見を否定するならば本来は自分がそれを超えるような意見を相手に提示しなければならないとおれっちは思っています。そうでなければ、その辺の一般人の批判と何ら変わりません。

しかし、日本の政治屋の大半はそんな基本的なこともできません。

 

それは、メディアが批判ばかりする野党を是としてきたからですし、そうした体質は現在も変わっているように思えません。そういう面では本当に、この国のメディアは信用できません。長い間、国民をだましながら自民党が無能だという印象を植え付けて政権交代を達成させたメディアは本当に信用できません。たしかに、利権でずぶずぶな自民党でしたが民主党ほど無能ではなかったと思います。

この国を良くするという視点では、TVをはじめとした大手マスコミは営業を行っていないことはもはや明確です。

関心があるのは、いかにして視聴率を稼ぐか。それだけ。けばけばしく飾り立てた、中身のない放送を連日繰り返しています。

地震後しばらくはなりを潜めていたようにも見えましたが、どうもそれは勘違いだったようです。

個人的な願いとしてはせめて、東北地方が元通り以上になるまでは情熱をもって、きちんとこの国のためにになる報道をしてほしいと思います。

 

世界中のメディアが日本人を称賛しているそうです。

現場で対応している人たちをはじめ、実際にきちんと行動を映している人たちのその行動と助け合いの思想は世界中の人々に感銘を与えているといいます。

しかし、一方で日本という国のトップが下す決断にはいろいろな国が、否定的な見方をしています。

正直、この国の価値を貶めている疫病神にはさっさとご退陣根がいたというのが本当に偽らざる気持ちです。

 

そうなる日が一日でも早く来て、日本の政治体制が立て直される日が来ることを願ってやみません。

早く次の衆議院選挙が来ないだろうか・・・。

最後に迷子になったのは、たしか小学校5年生のときだったでしょうか。泣きました。

 

こんばんは、ぶっくはっかーです。

 

親に見つけてもらえた時は、ああよかった点は私を見捨ててはいなかったのだ、なんてあんしんしたものですが。

唐突ですが、この世界には、運命というものは存在するのでしょうか?

あるいは、すべての出来事はあらかじめ決定されているのかそうでないのか。

 

究極的にはどちらともいえます。

これに関してはまた別の機会に譲るとしまして、今回のお話はそんな「もしも」を扱ったお話。

つまり、時空をテーマにしたお話になります。

 

もしもあのとき―。

 

―彼女が死ななかったら。

 

そういうテーマのお話です。

 

 

「化物語」シリーズをお読みになってない方にとっては、まったくもって意味不明な一品に仕上がっています。

物語や人物等の設定に関するせつめいは、その一切が省略され、それゆえ非常にテンポのいい物語展開になっています。

 

相変わらず、地の文よりも会話文が圧倒的におおいページが盛りだくさんです。

そこで好き嫌いが分かれるのでしょうが、個人的にはその掛け合いによってキャラクター像を自分で主観的にとらえることができる体験ができるのが非常に面白い。

 

 

西尾維新先生の作品というのは、ほかの人にはない要素がいくつもあります。

普通だったら寒い作品になりそうな内容でも彼の手にかかるとなぜかベストセラーになる。

彼の話は、基本的に簡単に要約できるけれど、要約しちゃうとまったく面白くない代物に成り下がる。

 

だから本来的に書評の対象にするのが困難な作品が多いです。

西尾維新の話に触れたことがない人は、サブカルチャーの第一線付近にいる人物の一人ですのでお読みになられることをおすすめします。

 

 

 

ぱちんこだいきらいです。勝てないから。

 

またまた、日が空いてしまいました。ぶっくはっかーです。

 

まず、この度の地震で被災された皆様にこころよりお見舞いもうしあげます。

一応、少ないながらも募金等させていただきました。

今後とも、継続して募金が出来たらいいなとおもってます。

 

さて、おれっちは以前からFXをやっています。

理由はさまざまにあるんですが、このエフエックスは前々から言っている通りギャンブルです。

安定して勝つことはできないし、負けることも非常に多いです。

 

 

しかし、ある状況ではほぼ確実に勝つことができる状況が出来あがるのです。

そんな状況が、明日以降でどうにかなりそうです。

おもに電話会談の行方に左右されそうですが。

勝ったら、今回の勝ちぶんからもしっかりと募金しようと思います。

 

退場された方も多かったようですが、ロスカットはしっかり入れておきましょう。

 

この本では、セーフティオーダーというなまえで呼んでいますが、確かにそちらの方がなんとなく損切りし易いですね。

 

 

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素人から、勝てるようになった人の本ですので読みやすいですし、どうしてもFXやめられないというFXジャンキーな人にはおすすめです。

ウェブサイトの構築方法がいろいろあり過ぎて目移りしてしまう今日この頃。

 

こんにちはぶっくはっかーです。お久しぶりです。

 

最近いろいろ忙しくて、全く本をよめてません。あいてる時間は結構Web関連の技術の勉強に使ってしまったりしたので全く本読めてないです。

申し訳ありません。

 

最近なんだかやけにタイピングのスピードが速くなってまして。ほぼ、日常会話を話すスピードで入力できます。ローマ字入力で入力してるはずなのにあれ?おかしいなって感じです。

おれっちだってこんなに早くなってるとは思わなかったんですけど、仕事柄最近長文を作成する機会が多かったものでそれが影響しているのは間違いないかと思います。ええ。

 

話それましたけど、Web関連の勉強をしてます。

理由は表現したい事があって、それがインターネットを介すればいろいろな人に見てもらえる可能性が非常に高まるという事です。

サイトを造ったとして、昔ほど簡単に自分が作ったコンテンツを誰かに見つけてもらうのが簡単な世の中ではなくなりましたが、その代わりに出来ることが非常に増えていますよね。

すこし目を離している間に、いつの間にか新しい技術革新が起こっていてそれに基づいて新たな表現がクリエイトされる。

非常に面白い世界だと思います。

 

んで、この本自体はこのブログを始めてから自分で本格的にデザインをいじったりしたいなあなんていう欲がわいてきて、じゃあ大昔に勉強したHTMLの知識なんかじゃもう到底追いつかないから、なんか一冊買うか・・・と思って購入した本です。

 

基礎の基礎から、いまはもう使われないフレーム要素など、正直必要ない要素まで非常に詳しく解説されている本ですので、辞書がわりにするのにはいいかもしれません。が、案外自分で動かしてみるうちに効果とかは自然と覚えることができますし、自分で作ってみるほうがわかりもいいと思いますので、まめな人はもっと普通に画像が少ない本なんかでもいいと思います。

おれっちみたいなずぼらでイメージ力の乏しい人間にはこの本はおススメですけどね。

もっとも、HTMLもCSSもインターネットオンリーでも勉強できます。 

 

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やっぱり、センスのあるサイトのソースを盗み見るのが一番勉強になりますけどね。

「ほほぅ。こういうつくりになってるのか・・・。」ってな感じです。

階層的発想力が鍛えられるというか、パズルやってるみたいで面白いですね。

 

CSSとか知らなかった(いつの時代だw)時期にいじってたきりなので、いろいろと勝手が違っていて非常に面白いと思います。XHTMLの計画はとん挫したようですが、XML便利さにも気付き、データーベースってものに対する理解とかPHPでざっくりプログラミングしたりとか、そんな日々です。

  

ブックレビューの方も何か読んだら、サボらずに書きます。

とにかく今本を読んでないので何も書けないのです。すみません。

読む時には、一日3冊くらい読んだりした時もあるんですけどね・・・・。

 

 

ウェブページに関しては、とりあえずこのブログのデザイン変更なんかもやってみたいですね。では、また。

前回の更新からとんでもなく日数が開いてしまいました。本当に申し訳ありません。

 

おひさしぶりです。ぶっくはっかーです。

 

いろいろな勉強ごとをしていたら、なかなか皆様にご紹介できるような本がなくてですね・・・。

非常に申し訳なく思っております。

で、それとはあんまり関係ないですが最近統計を勉強することがありまして、引っ張り出してまいりましたのがこの本です。

 

 

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割かし古い本ですが、統計の理論の大元はそんなに変わっていないので、基礎の基礎を学ぶには十分通用するいい本です。

練習問題も豊富で、その都度理解を確認しながら学習を進めることができます。

その気になればネットでも調べられる内容なのに少し高いのが玉に傷ですが、購入してやりこむ価値のある一冊だと思います。

内容を理解するためには、一通りの高校数学がなんとなくわかっている必要はありますがそんなに肩肘張ってやらなくても理解できるようにきちんと章立てしてあるのも、小、中、高の教科書に慣れている人間にとっては使い勝手がいいようです。

 

 

さて、唐突ですが統計について少し語らせてください。

統計なんて(と言ったら語弊がありそうですが)、多くの場合は科学ではありません。科学ではないというのは、どうしても一部に推論のよちがふくまれるということです。

あくまで、科学的根拠の基づく推論である場合が多いのです。

つまり、統計的に正しいことが現実にとってもそうであるかというと実は統計のほうが間違っていることもあり得ないわけではないのです。結局のところ推論の域を出ないものを世の中では根拠として用いたりするわけですね。

 

そんなの科学じゃねぇ、哲学じゃん!!っと突っ込みを入れた人は少し待ってください。

最近、大相撲の八百長がありましたよね。

あれが存在することは、統計的な証拠があるというのは以前紹介した本の中で述べられていました。

 

堀江貴文氏の思考に通ずる鋭い着眼点[ヤバい 経済学]

 

要するに、さまざまないじくりまわした結果現れた数字が現実とどのように対応するのか、それがわかっていると混沌とした数字の集合の中化からある方向性や、規則性を見出すことができるわけです。

統計のいみを具体的に把握しきれないまま、とりあえず統計的手法に当てはめて計算してみたという人が結構いますがそれだとなんの意味もないです。多くの場合。

 

もっとも、そうして見出された、さまざまな規則や法則やもっとあいまいな方向性が人間の世の中を形作っているということは往々にしてよくあることなのでなんともいえないのもこれまた現実なのですが。

もしも詳しい統計の使い方などをご存じない方は、今回お勧めした本などを見てひととおり知っておくといいと思います。

最低でもt検定の意味や、その他基本的な推定のやり方などを知っておくだけでも割と読めるものが増えます。

CiNiiなんかの無料でよめる論文などを漁る機械などございましたら、ぜひ学習してみてください。

経済なども、統計が前提となった学問ですし、医療分野における効果の評価もすべて統計です。

学問の世界には意外と、統計が幅を利かせている世界というのはたくさんあるものです。

こうしたことを少しでも知っておくと、世の中を見る目が少し変わると思います。

 

 

今回は、無秩序なものから秩序を見出す手段の一つということで、統計学の本を取り上げさせてもらいました。

次回は、ある意味似ている複雑系に関する書籍について扱いたいと思います。

 

 

 ところで話の流れと関係ないですが、最近堀江社長がめっきり衰えた気がします。やはり、天才というものは日々自己評価をしっかりしていないとあるとき、急に荒が目立ち始めるものだと感じました。

個人的には、先天的に優秀な人間だと思いますが、やはり今の彼は方向性を見失ってしまって自分自身を腐らせてしまっているように思います。非常に残念なことです。

日々、自己評価を怠らないようにして毎日を過ごしていきたいものですね。

地球を、扱いを間違えるとすぐに割れてしまう繊細なガラスに例えるというのはいかにも手塚先生らしい。

 

こんにちは、ぶっくはっかーです。

 

唐突ですがおれっちは、非常に漫画をよくよみます。それは、もう非常によく読みます。

週刊少年ジャンプは毎週目を通してます。

おれっちが漫画の世界に初めて触れたのは、和月先生の「るろうに剣心」という漫画でしたがこの作品もジャンプコミックスだったとおもいます。

るろうに剣心は、非常にさまざまな人間がさまざまなイデオロギーや己の信念のもとそれぞれの正義をぶつかり合わせる、非常に高度なテーマの作品だったので個人的には非常に感動した覚えがあります。

とくに、悪役である志々雄真実というキャラクターが一番現実的だったというのが、心に残りました。

むしろ、主人公のほうがわがままを言っているんじゃないかと思ってしまうような。

 

漫画にもいろいろあることを知り、そこからいろいろなのをよんでます。

あまり、一般の人が読まないような漫画から王道物まで幅広く読んでいます。

浦沢直樹先生の「happy」や、最近の漫画であればたなか亜希夫先生の「かぶく者」とう漫画が非常に好きです。

人間の心理描写が上手いマンガが個人的には大好きです。

HUNTER×HUNTERでおなじみの冨樫先生などは、心理描写がとんでもなくうまいので少々絵がひどくても気にならないですよね。

 

手塚治虫先生は一般に「マンガの神様」とよばれています。

それは、彼が現在の漫画産業に与えた影響がいかに大きなものだったかという事を端的に表しているのではないでしょうか。

たとえば、漫画の中で現在でもつかわれているさまざまな表現技法の確立には、彼が非常に強い影響を与えています。表現の詳細さの質をコントロールすることによって、場面に緩急を出す手法などはまさにそうです。

具体的には、ブラックジャックなどで時折使われる、キャラクターのデフォルメ(抽象化)は最近の作品では荒川弘先生の「鋼の錬金術師」などにもみられます。主人公であるエド&アルフォンス・エルリックの二人のデフォルメは、他のキャラクターとのやり取りのなかでも割とよく多用されているかと思います。

しかし、やはり特筆すべきは週刊誌という産業の構造に対する現在に至るまでの影響力でしょう。現在の週刊誌の連載の習慣が社会に根付いたのは、手塚先生のせいといってもあながち間違いではないと思います。

週刊にすることによって、マンガをスピーディーに読者へ届けることができる体制を確立した一方で、とにかく原稿が落ちないようにしなければならないという重圧に多くの漫画家が苦しむ原因になっている仕組みのおおもとを作った人であるともいえます。

もっとも、そんなの関係ねぇという作家さんも週刊ジャンプには若干一名いらっしゃるのですが、彼は手塚治虫並の天才ですから例外とするべきでしょう。

一般の漫画家さんにとってはやはり手塚治虫の残した影響というのは非常に大きなものがあると思います。 

 

このように、功罪おりまぜて、マンガというジャンルにおける幅広い貢献をした彼が、死ぬ直前に書いたのが、今回ご紹介する本です。

こちらの本です。

 

ガラスの地球を救え―二十一世紀の君たちへ (知恵の森文庫)

 

とはいっても、タイトルからもわかるように漫画の表現に関する方法はほとんどありません。

漫画に関する話よりは、彼の人生の哲学を凝縮したような話になっています。

この本から学べることをさまざまに上げていきたいと思います。

 

まず第一に、クリエイティブ畑で生きる人には非常に参考になる点が様々あるかと思います。

たとえば、発想力です。それは、現在の技術からは実現が難しそうなものをあえて想像してみることです。空飛ぶ車、ホログラムつき携帯電話、次元転送装置等など。

実は意外と、過去の現実からかけ離れた発想が、いまや現実となっていることはよくありますね。

たとえば、携帯電話などがそうでしょう。いまでこそ、携帯電話は社会にすっかり定着し、多くの人は携帯電話がなくなれば成立しえないような生活を送っていると思います。

また、白黒テレビが発売された当初、テレビがカラーになっただけでなく、こんなに薄くなるなんて誰が予想したでしょう。

しかし、手塚先生はお亡くなりになる前に、そんな世界がきっと来ると予想した数少ない人間のうちの一人です。

そのほかには、ストーリーを生み出す上で欠かせないメッセージ性を打ち出していく力などについての考察、またそれらをどのように養っていけばよいかなど参考にすべきところがさまざまあります。

 

誰かの心を打つ作品を造るためには、何らかのメッセージ性、それも非常に強いものが必要になると思います。そうしたものを見つけ、表現し他者に伝わる形にすることは非常に困難なことといえます。

が、しかし、他者との共通の前提事項が昔ほど多くない現代においては、ますますそうした能力を身につけることが必要であることは想像に難くないと思います。キチンと、自分のメッセージをゼロから十まで伝える能力はかつてないほど重要なものになっているのです。

そして、これからの時代は自分のメッセージを的確に相手に伝えることができる人間がより多くの人間から支持されることによって、社会的な地位を確立していく世の中にシフトしていくと思いますから、そうした能力を手塚先生の姿勢を参考にして学んでおくのは非常にいいことだと思います。

 

「アトム」は本来『自然や人間性を置き忘れて、ひたすら進歩の身を目指して突っ走る科学技術が、どんなに深い亀裂やゆがみを社会にもたらし、差別を生み、人間や生命あるものを無残に気づ付けていくかを描いたつもり。』なのだそうです。

発信力を鍛えると同時に、こうした他者のメッセージをもれなく受信できるだけの文脈の読解力も養っていきたいものですね。

 

また、そのほかにもハッとするような深い考察が目白押しです。

違う事から学ぶことの大切さや、時間の無駄遣い(のように見える非論理的な時間の使い方)がいかに重要かという事、戦争に関する考察などなど。

 

多少独善的と批判されても仕方の無い内容もありますが、それも含めて将来の人間のためのことを手塚治虫が思って書いた良著だと思います。おれっちは、人間ごときが地球を救うだの何だのというのは思い上がりもはなはだしいと思っていますが、それでも自分が暮らしていく周囲の環境について何も考えないよりははるかにましですしね。

読んだことの無い人には、一読をすすめます。

  

最近、クレジットカードをよく使います。

使いすぎのリスクさえ回避できれば、ポイント分お得です。

 

こんにちは、ぶっくはっかーです。

 

今日のレビュー本は、以前紹介したこちらの本:(資本主義社会での必須経済知識[スタバではグランデを買え])の続編にあたる本です。

前作を読んでいない人でもわかるように十分な配慮がなされており、そのあたりはさすがだと思える出来です。

そして今回紹介するのはこちらの本です。

 

クルマは家電量販店で買え!―価格と生活の経済学

タイトルは、なんとなく残念な感じです。もっと、中身の魅力が伝わるようないい表現はなかったのでしょうか。

 

さて、経済というのは、目に見えないようで本当は非常に身近な概念です。

おれっちたちは、知らず知らずのうちに経済の力に取り込まれ、内包され、守られ、従わされて生きているのです。

問題はそのことをどこまで意識して、効率的に生きることができるかどうかです。

それを専門に考え、経済という手法を用いてあらゆる効率を最適化しようとする人々がエコノミスト(経済学者)です。

 

ここで問題になるのは、何のどんな効率を最適化するかということです。

なぜならば、もしとある経済学者が企業に雇われているとします。

この経済学者にとって重要なことは企業の立場に立ち利益を最大化するということになります。ならば最も優先されるべきはその企業の利潤の増大のためには、ありとあらゆる経済的手法が適用されると考えられます。

その結果ほかのいかなる影響が発生しようとも彼らには関係のないことです。

 

しかし、その企業の戦略によっておれっちたちの生活は大きく左右されることが少なくありません。

また、一見お得に見えるような商品であっても実は大してお得でないこともあれば、その逆もあります。

最近では、グルーポンなどの共同購入型クーポンによる詐欺まがいの事例が多発しています。

一見お得に見えて購入してしまったクーポンは本当にお得だったのかと、あとで冷静になって調べてみると実はそうでもなかったなんていうことは最近ざれに聞かれるようになりました。

もっとも、すべてがろくでなしというわけではありませんが、きちんと情報の選別ができない、一般に情報弱者と呼ばれる人々は、多様な情報から適切なものを選択できる人たちに比べて、相対的に大きな金銭的リスクを負わされることが多いのです。

簡単にいえば、おばかさんだとびんぼーになりやすい、ということです。

 

もちろん、一概には言えませんが教育レベルの低い人が資産形成に失敗しやすいのは、きちんとした情報を得られていないか、せっかく得た情報の重要性に着目できていないかのどちらかに原因があるのではないかとおもっています。

 

では、そうならないためには、どうすればいいでしょうか。

むろん防衛の手段としての知識を、きちんと持っておくことです。

 

 

この本の要点としては、前回のおさらいから始まって

  • オークションを例とした、負の連鎖に関する解説
  • 大学の授業料の価値について
  • 家電量販店で車が売られるようになったのはどういう理由からか
  • ゲーム理論を用いた企業の価格設定戦略の解説。
  • 一見利益がなさそうな商品から、企業はどのようにして利益をだしているのか。

などなど、一度は考えていみるいみのあることが目白押しです。

この本の著者は、このシリーズの中においては基本的に消費者よりです。

消費者として持っておくべき情報をしっかりとメリハリをつけて教えてくれるようにおもいます。

 

とくにオークションに関する部分についての話では、今話題の「ペニーオークション」をずばり言い当てているような、はっとさせられる内容が書かれています。おれっちの書評読んでくださってる皆さんはペニーオークションが業者丸儲けのシステムであることははっきりと理解されてると思います。

あれも、情報弱者がシステムの構築者に搾取される好例ですよね。

あえて言わせてもらうなら、その時間と労力でFXやってるほうが何倍もましです。

ペニーオークションには、見た目のメリットにおおわれたとんでもないリスクがありますから、お金をどぶに捨てるのとあまり変わりません。

もっとも、システム構築者よりもさらにうわてな消費者もたしかに何人かいらっしゃるようで、そういった人たちはペニーオークションの恩恵を得られているようです。が、個人的には、パチンコで安定して勝ち続けるよりも高度な知能戦が必要になると思います。

普通のひとは絶対に手を出さないのが無難なシステムなのです。

 

そうしたシステムは意外と世の中にあふれています。

冒頭で挙げた、クレジットカードのポイントの話にしてもそうです。クレジットカードを使って買い物をするだけで、百円ごとに最大で五円分の価値のポイントをもらえるような場合もあります。

なぜこんな仕組みなっているかというと、そうしたポイントにつられてお金をがんがん使ってしまう人が、いるので十分にクレジットカード会社は儲かるからですよね。

現金を使う場合に比べて、使うお金の概念が目に見えないのでそういった現象が起きるのでしょう。

 

欲望に身を任せすぎない、賢い消費者であり続けたいものですね。

がんが悲惨なのは、余命が宣告されるという要素に加えてほとんどの場合悲惨な最後を迎える羽目になるという事によるとおもいます。

 

こんばんは、ぶっくはっかーです。

 

おれっちも肉親をがんで亡くしております。がんという病は、本人はもとより周囲に対し与えるダメージが尋常ではありません。

それまでの日常を一変させてしまう恐ろしい病です。

 

最近では、モルヒネなどがうまくコントロールされるようになり末期の患者のQOLは格段に上昇しています。また、患者の最後を見届けるための施設であるホスピスやそれを利用するための医療制度もかなり整ってきています。

しかし、それでもなおがんという病に冒されてしまった人間にとってなかなか自分の死と向き合う事むずかしいでしょう。

 

この本は、余命三ヶ月と宣告されたIT企業の社長が自分の体験について書き起こしたものです。テレビにもなりました。2006年に出版された本ですが、既にお亡くなりになられています。

おれっちは、あまり自分の生に強い執着を持っている方ではないのですが、こういう方の手記を読むにつけ、自分の生き方は非常にもったいない生き方をしているのではないかという気がします。今自分が本当にやりたい事をしっかりと意識して、悔いの残らないように一日いちにちを過ごしていこうという思いを新たにする一冊でした。

 

末期ガンになったIT社長からの手紙

 

がんになってこれから死んでいく方におすすめできる一冊です。

自分の死を客観視する一助となりえる一冊だとおれっちはおもいました。

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