がんが悲惨なのは、余命が宣告されるという要素に加えてほとんどの場合悲惨な最後を迎える羽目になるという事によるとおもいます。
こんばんは、ぶっくはっかーです。
おれっちも肉親をがんで亡くしております。がんという病は、本人はもとより周囲に対し与えるダメージが尋常ではありません。
それまでの日常を一変させてしまう恐ろしい病です。
最近では、モルヒネなどがうまくコントロールされるようになり末期の患者のQOLは格段に上昇しています。また、患者の最後を見届けるための施設であるホスピスやそれを利用するための医療制度もかなり整ってきています。
しかし、それでもなおがんという病に冒されてしまった人間にとってなかなか自分の死と向き合う事むずかしいでしょう。
この本は、余命三ヶ月と宣告されたIT企業の社長が自分の体験について書き起こしたものです。テレビにもなりました。2006年に出版された本ですが、既にお亡くなりになられています。
おれっちは、あまり自分の生に強い執着を持っている方ではないのですが、こういう方の手記を読むにつけ、自分の生き方は非常にもったいない生き方をしているのではないかという気がします。今自分が本当にやりたい事をしっかりと意識して、悔いの残らないように一日いちにちを過ごしていこうという思いを新たにする一冊でした。

がんになってこれから死んでいく方におすすめできる一冊です。
自分の死を客観視する一助となりえる一冊だとおれっちはおもいました。

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